プレキャスト製品の施工事例


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138 件見つかりました。

■ 歴史的まちなみ整備に、鋳鉄製グレーチング

施工時期 平成29年3月~4月
工事場所 福井県小浜市
製品・工法 鋳鉄製溝蓋グレーチング+可変側溝

福井県小浜市で今も古い街並みが残る情緒豊かな通りです。
景観に配慮しながら、雨水渠を整備する必要がありました。ポイントは2点です。
①来訪者の快適な歩行性を確保する ⇒ 表面水の速やかな排水機能
②街並みにあった景観性を確保する ⇒ 雨水渠の暗渠化+美観に優れたスリット溝蓋
鋳鉄製の落ち着いた質感が、街並みと風合いがマッチしています。

■ 橋梁改修に「ボックス アンダー ザ ブリッジ」

施工時期 平成28年6月~7月
工事場所 福井県美浜町
製品・工法 RCボックスカルバート+横引き工法(エアキャスター工法)

う回路のない半島の道路。橋梁の耐力が不足していました。海水浴場の海開きまでに工事を完了しなければなりません。
既存橋梁の下に、ボックスカルバートを差し込む工法が採用されました。
既存橋梁の撤去、仮設道路の設置が不要となり、コンパクトな改修工事が実現しました。

■ 道路補修。「ドーロガード工法」

施工時期 平成30年3月
工事場所 福井県福井市
製品・工法 耐摩耗性薄層舗装材「ドーロガード工法」

速乾性耐久補修材「メタクリル樹脂モルタル」(ドーロガード)と浸透性メタクリル樹脂(パーミタイト)の組合せで、橋梁表面の補修を行いました。
薄塗り施工ができ、硬化が早いため、施工時間が短縮されます。

■ 土砂吐けをリニューアル!

施工時期 平成28年1月~6月
工事場所 福井県大野市
製品・工法 ダクタルパネルライニング工法 ASモルタルD工法

水流や砂礫などで摩耗した土砂吐けの補修工事です。

「耐摩耗性」「耐衝撃性」に強い「ダクタルパネルライニング工法」にて補修を行いました。
これにより、構造物の超寿命化が図れ、維持管理費の縮減にもつながります。

■ 「摩耗」「衝撃」から守る!「ダクタルパネルライニング工法」

施工時期 平成28年1月~6月
工事場所 福井県大野市
製品・工法 ダクタルパネルライニング工法

水流や砂礫などで摩耗した固定堰の補修工事です。

「耐摩耗性」「耐衝撃性」に強い「ダクタルパネルライニング工法」にて補修を行いました。
プレキャストにすることで、流線型や90度近いR形状にも対応し、省力化や工期短縮がはかれます。

■ 雨を流さず、乾いた大地へ「浸透貯留槽」

施工時期 平成30年
工事場所 東京都内
製品・工法 プレキャスト浸透貯留槽 B4200×H2300×L16m 底版切欠開口 側壁φ75

プレキャストボックスカルバート貯留槽に浸透機能を付加させた貯留槽です。
降った雨を一時的に貯留し時間差をつけて下水道や河川に放流しますが、「底版の開口」や「側壁の透水穴」から地面に浸透させることでピーク量を減らすことができます。

■ 頭首工をよみがえらせる!ASフォーム・ASモルタル工法

施工時期 平成29年10月~11月
工事場所 福井県大野市
製品・工法 ASフォーム工法・ASモルタル工法

表面劣化した頭首工を、補修で甦らせることができます。

流水の影響を受け、摩耗しやすい通水部は「ASフォーム工法」を、上部の構造物は
「ASモルタル工法」にて補修しました。
曲線部に対してもパネルを分割することで対応しています。

■ 屋上・立体駐車場用スロープの転落防止に

施工時期 平成29年
工事場所 愛知県豊川市
製品・工法 転落防止用PC版 5980×890×180

商業施設の「立体駐車場スロープ」「屋上」の転落防止壁をプレキャスト化しました。

近年、建設業界は省人効率化が求められており、場所打ちで構築していたものの
プレキャスト化のご要望も多くなっています。

プレキャスト転落防止壁は、足場工などの仮設が低減できて、作業員が少なくても
工期が遅れることなく工事を行えます。

■ 法面の縦排水に蓋をかける。「レコルパネル」

施工時期 平成28年
工事場所 鳥取県米子市
製品・工法 RECOLパネル(軽量高耐久性農業水路蓋)

法面の排水路は、勾配の変化や合流箇所の流れの乱れにより、
跳水や溢水が生じやすいという課題があります。
・強風時に入る落ち葉や枝は、水路を閉塞させる。
・集中豪雨時には、流れの勢いが増し跳水や溢水により法面が洗堀されたり、下流の道路に水があふれたりする。

対策として、有機物による腐食に強く、軽量なレジン性の蓋がかけられました。

■ ホタルにやさしく!水路のリフォーム

施工時期 平成27年7月
工事場所 福井県丹生郡
製品・工法 ホタル水路

ホタルに配慮した水路改修工事です。
アーム柵渠からの改修工事で、底版開口部には、石を設置しホタルの幼虫の生育場としています。
側壁にコケの繁茂を促すシートを貼付け、水路に深みを設けました。
地元の有志の方が、水路の両岸の茂みづくりなどを積極的に行い、地域資源となるよう活動を進めています。

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