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下水道を整備 浸水から守る

雨水活用・災害用トイレ

雨水貯留槽式災害用トイレ レスキュート

特長
雨水を貯める貯水槽を併設し、下水道施設が運用できなくなった場合には、下水道と便槽をゲートで遮断し、大容量便槽が効果を発揮します。施設復旧後は汚水を下水道に流します。
「使う側の視点、声から生まれた」災害時に快適なトイレ環境を長期間保てる災害用トイレシステムです。

1大容量貯留槽で長期間使用が可能
被災後に想定される下水道施設の崩壊や点検による、下水道使用の事前運用停止時でも、想定されたインフラ復旧までの期間、確実に貯留し使用することができます。

2密閉式ゲートだから水害時も使用可能
下水道本管から逆流する汚水や臭気、害虫の侵入を防ぎます。地震被害はもちろん、集中豪雨や大型台風など浸水被害による下水道の機能停止時、防災訓練でも安心して使用できます。

3雨水利用槽一体で水源も確保
災害トイレシステムで必要となる水源は、本体と一体化されており、新たな水源の確保等は不要です。衛生的で快適なトイレ環境のために、雨水を活用できます。

4ガイドラインに準拠
内閣府「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」に準拠しております。

施工事例

設置場所や想定使用人数など条件に応じた、槽の形状や容量を提案します。

カタログ
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