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快適で安全な道路 農地を潤す技術

工法

非開削 推進工法 ボックス推進工法

特長
ボックス推進工法は、カッタ部を自転・公転方式とし、3軸の自転偏芯ビットとそれらを受け持つ公転ギヤにより矩形断面全体を一度に掘削する機構を可能としました。そのため、従来工法による周辺環境への影響や施工費等の多くの問題を解決することが可能となり、切羽の安定や地盤の緩みに対して安全で迅速かつスムーズな掘進を可能としました。

1環境に配慮
密閉型の掘進機で矩形断面を掘削する機構のため、切羽の安定性に優れ、振動・騒音が少なく、周辺環境への影響が軽減できます。

2広い適応性
低土被り推進および長距離・曲線推進が可能です。また、高トルク掘進機のため、多様な土質に適用可能であり、大断面や長方形断面にも対応が可能です。

3大幅な工期短縮
1工程で必要空間を構築するため、地盤の安定が図れ、大幅な工程短縮が可能です。また、工場製品である高品質なプレキャストボックスカルバートを埋設するため、信頼性の高い函路が構築できます。

4安全性の向上
密閉型で3軸の自転・公転カッタにより切羽の安定性に優れ、地山の緩みを最小限に抑止します。

5用途
・必要流量を確保した下水函渠・雨水函渠
・電力函路や通信函路の構築
・開かずの踏切の解決策として、軌道下の人道道路の構築
・高速道路盛土区間の横断道路の構築
・交通量が多い地下横断道路の構築
・地下埋設物が輻輳した交差点等の地下横断通路の構築

推進工法用ボックスカルバートの製品例

カタログ
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