従来工法に比べて大幅に工事期間を短縮できます。工事期間中の市民生活への影響を最小限に抑えることができる、『地域住民に優しい工法』です。
1地震時も完全自立式
既存建物に一切負担をかけない構造です。
2従来工法(S造)よりもスリムなシャフト
シャフトの寸法が小さく、施工時の外足場も不要です。
3工期の大幅な短縮が可能
シャフト部の組み立ては、わずか4日で完了いたします。
4メンテナンス大幅減
コンクリート製なので、錆びることがなく、耐久性に優れています。
5協会統一規格
全国PCaエレベーターシャフト協会の規格品です。
6安全安心な構造
昭和58年建設省告示第1320号(プレストレストコンクリート造)に適合しています。
特長1 自立式
● エキスパンションジョイント(EXP.J)
エキスパンションジョイントを介して増築する工法のため、既存建物へ負担をかける事がありません。
● 地震時でも単独安定
工場生産した各種鉄筋コンクリート部材をPC鋼棒で圧着接合することにより、地震時でも単独で安定する昇降路建物です。
特長2 スリム
1シャフト部の床面積は、従来工法(鉄骨+ALC)の約65%となり非常にコンパクトです。
2施工時の組み立ては内足場のみで外足場が不要であるため、工事スペースが小さくなります。
3既存建物をそのままにして『増築』ができます。
既存建物に後からエレベーター昇降路を取り付ける工事は『増築』として扱われます。
〈建築基準法第86条の7〉(既存の建築物に対する制限の緩和)により、〈建築基準法施行令第137条の2〉(構造耐力関係)の規定を満たせば、既存建築物に対する制限が緩和されます。
ラクシスは既存建物としてExp.Jを介して接続しますので、既存部分の構造耐力上の危険性が増大しないため、増築部分の面積が小規模(既存部分の1/20以下かつ50m2以下)であれば、構造耐力関係での既存部分への遡久はありません。
特長3 工期短縮
ラクシスは、1基あたり、通常4日での施工が可能です。
従来の鉄骨造で構築する場合と比較して、躯体の工期は約1/10となり、全体工期の大幅な短縮が可能です。
特長4 メンテナンス大幅減
コンクリート製なので、錆びることがなく、耐久性に優れています。