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下水道を整備 浸水から守る

パイプカルバート

可とう性ヒューム管 FXパイプ

(公社)日本下水道協会 Ⅱ類認定資器材
特長
近年、頻発している大規模地震により、下水道施設に大きな被害が発生しています。
特に、管路とマンホールの接合部は地震による被害が多く報告されており、(公社)日本下水道協会「下水道施設の耐震対策指針と解説」に可とう継手を設置するように記載されています。
FXパイプは、曲げ荷重が発生する推進立坑と地山の境界部に設置し、地震動による管路の損傷を防止し下水管路の耐震性を向上させます。

1レベル2地震動に対応
地震時に過大な曲げ荷重が作用した場合、可とう部が屈曲し管の損傷を防ぎます。

2優れた水密性能
可とう部の止水性能は、屈曲時においても0.2(MPa)の水密性能があるので地震時の土砂の流入を防ぎます。

3常時の土圧では屈曲しません
推進時および常時の載荷重では、屈曲しません。

4可とう部の性能を恒久的に維持
可とう部品がコンクリートに埋め込まれているので、錆びによる肉厚の変化がなく初期強度を恒久的に維持します。また施工時(推進時)の磨耗や転石による損傷を受けません。

(公社)日本下水道協会 Ⅱ類認定資器材
種類
(公社)日本下水道協会 Ⅱ類認定資器材
標準規格
(公社)日本下水道協会 Ⅱ類認定資器材
施工事例

管に曲げ荷重が働く箇所にFXパイプを敷設し、管の破損を防ぎます。

(公社)日本下水道協会 Ⅱ類認定資器材
カタログ
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