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軌道

HSJハンドホール

鉄道ACT研究会 新技術
特長
HSJハンドホールは、狭隘な場所、短時間での施工など鉄道工事における特殊な状況においても対応可能です。
高強度繊維補強コンクリートを使用し、薄肉で軽量化しているため人力での施工も可能です。

1軽量化による施工性向上を実現
優れた強度特性を有している高強度繊維補強コンクリートを使用することにより、部材の薄肉軽量化を実現しました。施工性が向上し、省力化・工期短縮を図ることが可能です。

2優れた耐久性
高強度コンクリートの透水係数や塩化物イオンの拡散係数は、通常のコンクリートに比べて著しく小さいことから、優れた耐久性能を有しています。

3現場条件に応じた製品施工が可能
現場の状況に応じて2種類の製品をご用意しています。

●Aタイプ(通常堀削タイプ)
仮土留が設置可能な場所

●Bタイプ(沈設工法タイプ)
仮土留が設置できない狭隘な場所

4安心の一体構造・開口位置の自由度向上
部材間は、特殊エポキシ樹脂接着工法を用いることにより一体構造を実現しました。一体化されているため、継手部を含めて任意の位置に開口を設けることが可能です。

鉄道ACT研究会 新技術
標準規格

HSJハンドホール

HSJハンドホール専用縞鋼板蓋

鉄道ACT研究会 新技術
施工手順(通常既設タイプ)
施工時の留意点
・製品間の接着については、付属の専用2液性エポキシ接着剤を使用してください。
・製品間のボルト(M16)連結にはトルクレンチが必要ですので準備してください。
・吊り込みには一般的なアイボルトM16を使用してください。
・その他の施工用器具、機材については、施工前に提出する施工マニュアルを参照してください。
鉄道ACT研究会 新技術
施工手順(沈設工法タイプ)
鉄道ACT研究会 新技術
カタログ
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