公益財団法人日本下水道新技術機構「プレキャスト式雨水地下貯留施設技術マニュアル」
特長
スタンド型雨水貯留槽は、「プレキャスト式雨水地下貯留施設技術マニュアル」に準拠した製品です。中大規模の貯留施設で、H4500~7000程度の内空高が大きい場合に最適になります。
また、プレキャスト底版には、現場打ちとの打継部に段差を設けて止水性を向上しています。
また、プレキャスト底版には、現場打ちとの打継部に段差を設けて止水性を向上しています。
1上部空間の有効活用
公園、校庭、運動場、駐車場などの地下に設置することで、限られた土地での上部空間の有効活用が可能です。
2耐震設計
上部は普通乗用車、普通貨物車程度の通行が可能です。また、施設の重要度に応じて、L1地震動、L2地震動による耐震設計の選定が可能です。
3内空高が大きい場合に有効
運搬などの重量制限があるプレキャストでは、壁構造も兼ねたスタンド型ブロックにより最大限の内空高を確保できます。
4プレキャストによる工期短縮
スタンド型ブロック、頂版スラブのプレキャスト部材と、底版の支間中央部、端壁部を現場打ちコンクリートとした構造で、工期短縮を図っています。
5技術マニュアルに掲載
(公財)日本下水道新技術機構から発行された技術マニュアルにスタンド型施設として掲載されています。
6オリジナルの打継部仕様
底版の打継部に水みちを生じにくくさせるため、段差部を設置して、止水性を向上しています。
公益財団法人日本下水道新技術機構「プレキャスト式雨水地下貯留施設技術マニュアル」
標準規格
公益財団法人日本下水道新技術機構「プレキャスト式雨水地下貯留施設技術マニュアル」
施工事例