特長
今後、総合的な交通連携でさまざまな公共交通を軸としたコンパクトなまちづくりが進んでいきます。特に、中心市街地の道路交通空間の再構築にLRTが採用されることが多く、また供用している交通量の多い道路に整備することになるため、プレキャスト製品による迅速な施工が求められます。
LRT軌道下スラブは、複雑な形状でも対応が可能であり、工事による周辺への影響を最小限に抑えることが可能です。
LRT軌道下スラブは、複雑な形状でも対応が可能であり、工事による周辺への影響を最小限に抑えることが可能です。
1工期短縮
プレキャスト製品のため、夜間施工で施工計画を行い、昼間の交通開放が可能です。特に、交差点や道路横断部など交通量の多い箇所は現場打ち工法に比べ、周辺への影響を大きく低減できます。
2安心できる交通手段
地下交通機関と比べるとイニシャルコスト低減をはじめ、テロ対策等の安全面でも非常に有効な交通手段となります。
3特殊部にも対応
分岐レール用の形状に合わせた複雑な製品や、回路レールボックスなどの箱抜きも対応できます。また、排水管や回路線用のFEP管の埋込も対応可能です。
施工事例