公益社団法人 雨水貯留浸透技術協会 技術評価認定取得
特長
M.V.P.-Deepシステムは都市部など限られたスペースに大容量の雨水を貯めることができる、深型のプレキャスト地下式貯留槽です。貯留槽の上部空間は、公園、駐車場など有効活用できます。
1狭いスペースに大容量の貯留量
都市部の狭いスペースにおいても大容量の貯留槽が建設できる『深型』です。M.V.P.システムの適用範囲を超える貯留深での計画時に利用可能です。
2安全・容易な維持管理
槽内の中壁間隔は、長スパン(最大5.0m)で構築されます。また、底版部は現場打ちコンクリート造としており、溝やピット(釜場)を設けることが可能で、集泥作業等の維持管理が安全・容易に行えます。
3仮設計画に柔軟に対応
深い貯留施設には、比較的大規模な仮設計画が伴います。本システムでは内壁に分割部材、水平部材にスラブ部材を用いるため、中間杭や切梁などの仮設計画に柔軟に対応が可能です。
4高い耐震性能
本体部材は、供用中の大規模地震を想定しレベル1、レベル2地震動に対応しています。
5高い防水性
性能の高い防水仕様により、地下水位の高い場所での計画や、雨水利用槽など貯留槽として高い防水性を必要とする場合にでも安心して利用可能です。
6多様な用途に利用
本システムは、一時貯留施設の他、浸透機能の付加や、雨水利用、消防水利用貯水槽などにもご利用可能です。また、雨水簡易ろ過装置『れいんクル』を併用して雨水利用することも可能です。
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標準規格
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施工手順
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施工事例