特長
スライダー工法は、基礎コンクリートに埋め込んだガイドアングル上を、けん引機械を用い、製品を滑らせて据付ける工法です。狭隘な場所や橋梁下の横断等、クレーンの設置が困難な場所において施工が可能です。
1環境に配慮
重機を使用せず、ガイドアングル上を移動させるため、騒音・振動などの心配はありません。また、スライダー工法の荷降ろし地点は一箇所です。
2施工性を考慮
布設の進行に合わせて布設位置に搬入車両やクレーンを横付けする必要がありません。また、曲がり部や曲線部の布設も可能です。
3現場対応が可能
特殊な専用施工機械や特殊な材料を必要としないため、経済的で現場条件の変化に対応できます。
4用途
下水道・河川水路・貯留槽等の函体で狭隘な場所・覆工桁下の道路横断・橋梁下の横断等に対応できます。
施工手順
施工事例