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快適で安全な道路 農地を潤す技術

道路擁壁・補強土・のり面

補強土壁工法 テールアルメ工法

NETIS CB-040062-VE
特長
テールアルメ工法は、盛土中に敷設した帯鋼の摩擦(引抜)抵抗力により、盛土の安定を保つ工法であり、道路用擁壁をはじめ軟弱地盤・水辺擁壁・開発造成など多くの実績をもつ工法です。

1優れた経済性
高い垂直盛土が可能なため、必要用地は最小限で済み、かつ盛土上部の土地が有効利用できます。
施工に際し、熟練工、特殊技能を必要とせずさらには、スキンの薄型化・軽量化、高強度ストリップ材の開発によりトータルコストでの大幅なコスト縮減が可能となります。

2幅広い適用性
道路構造物としての擁壁構造としての利用をはじめ、都市部・山岳部のように用地制約がある場所にて高い擁壁を構築することが可能となります。
さらには、比較的軟弱な地盤、水辺、宅地造成規制区域などさまざまな場所での適用が可能です。(宅地造成区域対応)

3豊富なデザイン・バリエーション
現地での周辺環境への調和や、美観性を高めるために、コンクリートスキンの天然素材をイメージしたデザイン、アートレリーフ模様やカラースキン等景観を配慮した対応が可能です。

4防護柵基礎のプレキャスト化対応
壁面上部に設ける防護柵基礎ブロックのプレキャスト化により更なる工期短縮、工事費縮減が可能となります。
(プレキャスト防護柵基礎ブロック『Gベース』)

5周辺地域への配慮
基礎工は、一般にくい打ちなどを必要としないので騒音や振動がほとんどありません。そのため工事現場での地域住民をはじめとした周辺環境への影響は最小限に抑えられます。

6優れた耐震性
壁面は分割されたコンクリートスキンを用いた柔構造のため高い耐震性能を有しております。性能は阪神・淡路大震災などでの実績や実物大振動実験、それらをもとにした数値解析等により、優れた耐震性が検証されています。

NETIS CB-040062-VE
オプション

点検用パネル「KDパネル」 KT-200017-A
特定道路土工構造物は、5年に1回の点検が必要になるため、点検口を設けて補強材の耐久性・摩擦係数の確認が可能な「KDパネル」を壁面に設置することが可能です。

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施工事例

緑化テールアルメ TH-990034-V
テールアルメ工法の技術を適用し、安定性に優れた高盛り土の傾斜壁面緑化が可能となります。

アクアテール35 CG-100020-VR
壁面パネルは、河川用護岸で使用するブロック積控え長と同等です。厚さ350mmで護岸の衝撃に耐える構造です。

NETIS CB-040062-VE
カタログ
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