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快適で安全な道路 農地を潤す技術

防護柵

コンクリート製剛性防護柵 プレキャストガードフェンス(PGF)

特長
対向車線への突破事故を防ぐプレキャストコンクリート製剛性防護柵です。
プレキャストガードフェンスは乗員の安全性を確保しつつ、車両の突破を防ぐプレキャストコンクリート製の剛性防護柵です。道路の路側、分離帯、壁高欄に使用します。(公社)日本道路協会の「防護柵の設置基準・同解説」「車両用防護柵標準仕様・同解説」に準拠しています。

1高い安全性
プレストレスの導入により一体化を図っています。実車突試験によって安全性能が確認されています。

2工期短縮
プレキャストのため、工期の短縮が図れます。夜間工事・集中工事などで、即時復旧が可能です。

3多様な対応
上下車線に段差があっても対応可能です。曲率半径が小さい区間でも設置が可能です。仮設として設置し、その後、本設に移行設置することも可能です。実車衝突試験により計算手法を確立しているので、規格外の対応も可能です。

フロリダ型

単スロープ型

歩掛

施工手順
施工事例
実験

共同研究
旧建設省、旧日本道路公団、セメント協会(傘下にプレキャスト・ガードフェンス協会)による防護柵の共同研究でプレキャストガードフェンスの安全性能が確認されています。

共同研究で行った実車衝突試験
25tの大型車が時速100km、衝突角度15度(衝撃度650KJ)という世界でも
例の無い厳しい条件で実車衝突試験(於:国交省土木研究所)を行い、評価項目を全てクリアしました。

これらの実験からコンクリート製剛性防護柵は、大型車の突破を防ぎ、乗員の安全性に関する性能も 得られることが実証されました。
カタログ
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