特長
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斜角ボックスカルバートは、道路と道路、道路と水路の交差角が直角以外で斜角に交差する場合など、現場毎の自由な角度で対応可能な上下二分割型ボックスカルバートです。
製品の設計は、『道路土工 カルバート工指針』に準じて行われています。
製品の設計は、『道路土工 カルバート工指針』に準じて行われています。
1斜角度が自由に設定可能
道路と交差する水路の交差角を90度~60度まで自由に設定可能です。それにより道路設計時には、用地設定など設計の自由度が広がります。
2必要用地を最小限に
道路境界に合せた対応が可能となることで、必要用地を最小限に抑えることが可能です。
3優れた施行性
ボックスカルバートを斜角とすることで通行規制幅を大幅に縮少でき施工計画が容易になります。
またボックス構造とすることで、底版反力を小さくする事が可能となり地盤改良等の補助工法が最小限に抑えられます。
4修景性の向上
標準型ボックスの対応と比較し、ボックス小口部では無駄な張出部分が生じず、修景性を損なう事もなく、周辺構造物等の取り合いも柔軟に対応ができます。
5幅広い適用分野
道路工事、河川工事をはじめ道路横断構造物の暗渠化などに活用可能です。
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標準規格
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施工事例