戻る

快適で安全な道路 農地を潤す技術

工法

プレキャスト部材横移動工法 エアーキャスター工法

NETIS KT-010013-V NNTD 登録No.1052
特長
重量物を空気圧で浮上させ、摩擦をなくし移動させる「エアーキャスター工法」です。本工法はコンクリート製品の下にキャスター板といわれる浮輪のような特殊マットを敷き、注入した空気を均一に排出し基礎からわずかに浮かせるため、小さな力(作業員2~3人程度)での移動ができ、クレーンの使用が困難な場所、屈曲部、S字部、クランク等におけるスムーズな据付および移動時の安全性への対応が可能となります。

1環境に配慮
荷降ろし以外は重機を使用せず、ごく僅かな空気を利用して移動させるため、ほこりや騒音・振動などの心配はありません。

2確かな信頼
「エアーキャスターボックス工法研究会」の下、技術マニュアル、積算マニュアルを作成し、国、県、市、民間と幅広い施工実績があります。

3広範囲な適用
空気圧を利用して浮上させる移動装置はコンパクトで、屈曲部、S字部、クランク部などフレキシブルな対応が可能です。

4省力化施工が可能
製品を浮上させるため、キャスター板と基礎面との摩擦抵抗力が3/1000程度となり、重量物でも人力で横移動が可能です。(10tの製品が30kgの重さに変化)

5安全な施工
製品移動時には空気圧調整装置での空気量調整をおこない、基礎面からの浮上標準高さを1cmとしているので転倒の心配が無く安全な施工が可能です。

6確かな施工精度
基礎形状で鉛直方向の精度が確保され、またキャスター板を横移動することで、水平方向の精度も高くなり、施工精度を高めることが可能です。

7重量物に対応した装置の選択
3規格のエアーキャスタキャスター装置をもとに、キャスター板の増設により移動製品の対応が可能です。(最大移動重量実績:60t)

8用途
下水道・共同溝・河川水路・防火水槽・貯留槽 等の函体で狭隘な場所・覆工桁下の道路横断・橋梁下の横断 等に対応できます。

NETIS KT-010013-V NNTD 登録No.1052
仕様
NETIS KT-010013-V NNTD 登録No.1052
施工手順
NETIS KT-010013-V NNTD 登録No.1052
施工事例
NETIS KT-010013-V NNTD 登録No.1052
カタログ
テキストのコピーはできません。