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ホーム

超高強度繊維補強コンクリート製ホームウォール 軽量プレキャストC型ホーム基礎工法

特長
超高強度繊維補強コンクリート(UFC)を使用した、C型形状基礎ブロックです。
盛土式ホームにおいては、ホームドア(可動式ホーム柵)を設ける際に、既存ホーム床版自体の強度および転倒などに対する安定性を確保します。
従来の鉄骨による補強工法から施工性を改善し、基礎ブロック自体の軽量化を実現しました。

1薄肉軽量化
C型形状とすることで、土留壁、床版が一体となった構造を形成し、軽量化したブロックで、供用中のホームでの施工を容易にしました。ホーム基礎背面には、地盤条件に合わせて打込み杭を使用することにより、背面側の張出長を抑えています。

2計画の柔軟性
床版の前面張出長は、配管等の設備の位置に合わせて任意に設定できます。
また、超高強度繊維補強コンクリート(UFC)で製作されているため、ホームドア用の穴あけ箇所を自由に設定できます。

3施工性の向上
据付後は製品同士をプレート連結し、背面へ杭打ちを行います。従来工法での火気を使用する溶接作業が不要になります。また、小口面にHSモルタル製閉塞パネルを設置してホーム下に設備用の空間を確保できます。閉塞パネルには、設備等による現場削孔も可能です。

施工手順
実験
カタログ
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