特長
❶「土砂災害防止法」に対応
崩壊土砂の衝撃力・崩壊土砂量・堆積土圧に対応しています。
❷落石タイプと共通部材を使用
実績がある落石タイプと共通部材を使用することによって、経済性・安全性・信頼性に優れます。
❸従来工法に比べて施工が容易
従来の崩壊土砂防護柵のように、斜面上でのコンクリート基礎を必要としません。
❹自然と調和した景観を損なわないスリムな形状
景観と融合した構造は、人々を威圧することなく山岳地域の安全性を大きく高めます。
構造

仕様
設計は、「崩壊土砂による衝撃力と崩壊土砂量を考慮した待受け擁壁の設計計算事例」(全国地すべりがけ崩れ対策協議会/平成16年6月)などに準じて、崩壊土砂の衝突時・堆積時について検討を行います。
■衝撃力
国土交通省公示第332号に示される移動の力(Fsm)の指揮を準用し、防護柵に作用する崩壊土砂の衝撃力を算出します。

■堆積土圧
崩壊土砂が防護柵背面の空間に堆積するものとして、試行くさび法により堆積土圧を算出します。(支柱中心線より背面側を検討)

■崩壊土砂の補捉量の検討
崩壊土砂量は、崩壊深の設定方法と整合させます。現地の地質調査、崩壊実績等による設定が困難な場合は、全国のがけ崩れ災害データ(4671件)から求めた斜面高さ毎に区分した崩壊土砂量の90%(下表)を参考する方法もあります。

●斜面高さ毎の崩壊土砂量(90%)と崩壊幅
