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山地災害を防ぐ

崩壊土砂防護工/土石流・流木対策工

崩壊土砂防護柵・土石流・流木・礫・雪崩・せり出し防止柵 ループフェンス® Eタイプ/Dタイプ

NETIS SK-020001-VE(活用促進技術)(掲載期間終了)
一般財団法人 砂防・地すべり技術センター 建設技術審査証明第2203号
特長
ループフェンスEタイプ/Dタイプは、従来から高エネルギー吸収型落石防護柵として用いられてきたループフェンスをベースとした、技術・実績ともに信頼性の高い崩壊土砂・土石流・流木対策工用途の防護柵です。
また、ループフェンスEタイプは、「令和元年5月発行 新・斜面崩壊防止工事の設計と実例ー急傾斜地崩壊防止工事技術指針ー」参考編に待受式高エネルギー吸収型崩壊土砂防護柵工として掲載されています。

1耐力・靱性の高い支柱
様々な実験による性能確認を行った支柱は、複数のラインナップがあり、条件に応じて最適な選択ができます。
また、分割が可能であり、様々な現場条件に対応することができます。

2優れたメンテナンス性
部材構成がシンプルであり、メインケーブルは脱着が可能であるため部分開放等にてメンテナンスを行えます。
また、ディスタンスキーパーは追随性が高く、残留変形を起こさないことから、土砂等を取り除いた後も再利用が可能 です。

3複数用途の兼用が可能
構成部材が、落石防護柵・せり出し防止柵としての性能を備えているため、落石対策工や積雪対策工などに兼用でき ます。

4現地形状に合せた配置が可能
メインケーブルの取付け位置を調整することで、複雑な現地形状に合せた配置や部材取付けをすることができます。

NETIS SK-020001-VE(活用促進技術)(掲載期間終了)
一般財団法人 砂防・地すべり技術センター 建設技術審査証明第2203号
構造

分割支柱
搬入が困難な工事現場でも、継手を有した分割支柱を用いることで、施工性を大幅にアップすることができます。

NETIS SK-020001-VE(活用促進技術)(掲載期間終了)
一般財団法人 砂防・地すべり技術センター 建設技術審査証明第2203号
実物実験

斜面高さ27.0m、斜面勾配約43度の斜面上部に土砂放出設備を設置し、斜面下部に設置された「ループフェンス・Eタイプ」に土砂50m3(約100t)を流下して、挙動確認と崩壊土砂に対する防止効果を確認しました。

支柱曲げ実験
支柱の性能は曲げ実験により証明済みです。崩壊土砂等の規模に応じて仕様ごとに耐力の異なるラインナップの中から最適な支柱を選択し、実製品として提供します。

NETIS SK-020001-VE(活用促進技術)(掲載期間終了)
一般財団法人 砂防・地すべり技術センター 建設技術審査証明第2203号
施工事例

崩壊土砂対策

土石流対策

NETIS SK-020001-VE(活用促進技術)(掲載期間終了)
一般財団法人 砂防・地すべり技術センター 建設技術審査証明第2203号
カタログ
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